"無煙社会"実現したインド活動家が日本に助言

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 喫煙を規制するのではなく、たばこそのものが存在しない"無煙社会""たばこフリー社会"の実現に向けた研究や活動を行う日本タバコフリー学会。その第2回学術大会(9月15~16日、東京都)で、インド北部チャンディガール市を無煙社会に導いた社会運動家で、非政府組織(NGO)「Burning Brain Society」理事長のHemant Goswami氏が講演し、草の根運動による無煙社会の実現のポイントを紹介。"禁煙後進国"とされる日本へ助言した。また、今回の学術大会で大会長を務めた同学会の金子昌弘副代表理事は、2020年の東京五輪までに都内禁煙化を実現するよう訴えた。

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