【寄稿】運動「30分続けないと...」は過去のもの?

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

<編集部から>

 ダイエットや糖尿病の治療などに有効な有酸素運動。かつては「20~30分以上連続でしないと意味がない」とされてきましたが、近年は数回に分けても合計で20~30分行えば、連続で運動した場合と同じ効果が得られるというのが定説になっています。ところが、細切れの方がより効果があるとする研究結果が米国から報告されました。では、これからは連続でなく数回に分けて運動すべきなのか。北里研究所病院(東京都)糖尿病センターの山田悟センター長に、この論文が示す意味について解説してもらいました。

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