年間12万人が亡くなり、がんや心臓病に次いで日本人の死因3位の肺炎。死亡者の97%を65歳以上の高齢者が占めており、これを防ぐには肺炎球菌ワクチンを受けることが大切だ。このワクチンは定期接種扱いで自治体の助成が出るが、対象が65歳から5歳刻みのため、3月末で対象から外れて助成を受けられなくなるケースもある。自治体によっても助成の形がさまざまなので、対象者かどうか不明な人は自分の住む自治体にお問い合わせを。