走行1キロごとに1,000円寄付、サッカー細貝選手が難病支援

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 難病の慢性血栓塞栓(そくせん)性肺高血圧症を啓発するプログラム「6 Minutes Run for CTEPH(シックス・ミニッツ・ラン・フォー・シーテフ)」(主催=バイエル薬品)では、啓発大使を務める元サッカー日本代表でドイツ1部ヘルタ・ベルリンの細貝萌選手が、シーズン中に試合で走行した距離に応じて1キロ当たり1,000円の寄付を約束している。6月21日に東京都内で開かれたイベントでは、細貝選手の走行距離は2季合わせて537キロだったと報告。イベント参加者の走行距離と合わせ、132万9,000円が支援団体に贈られた。細貝選手は「もっといけると思った」と悔しさをにじませつつ、難病は社会全体で取り組む問題であることを訴えた。

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