新薬でC型肝炎患者の負担は減るのか、専門家が講演

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 C型肝炎(C型慢性肝炎)の治療には長らくインターフェロンが使われていたが、副作用に悩まされ、治療を断念したり、仕事を辞めざるを得なかったりする人がいた。しかし近年、インターフェロンを使わない治療が登場し、患者にとって福音となっている。7月14日に東京都内で開催されたギリアド・サイエンシズ主催のプレスセミナーでは、専門家である国立国際医療研究センター国府台病院(千葉県市川市)の溝上雅史医師がC型肝炎の最新治療について講演。インターフェロンが不要な新薬「ハーボニー」(一般名・ソホスブビルとレジパスビルの合剤)や、患者の声なども紹介された。

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