日本人の死因トップのがん。その中でも胃がんは3番目に多く、多くの人がかかるがんといえる。そんな胃がんについて専門家が解説する市民公開講座(主催:日本胃癌=がん=学会)が、10月10日に東京・聖路加国際大学で開かれる。胃がんの危険性を判定する検診、最新の内視鏡治療、腹腔(ふくくう)鏡手術、薬による治療を、それぞれの専門家がレクチャー。会場からの質問に答えるQ&Aコーナーも開催される予定だ。参加費は無料、予約不要だが、定員は350人となっている。