ビタミンD不足で認知症に3倍なりやすい可能性―中国調査

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 中国の高齢者約1,200人を調べたところ、血液中のビタミンD濃度が低いと、認知症の前段階ともいえる認知機能障害になる危険性が最大で3倍まで高まることが分かった。シンガポール国立大学医学大学院のチョイライ・チェイ氏が、1月末に鳥取市で開催された日本疫学会の会合で報告した。こうした結果は欧米の研究で報告されていたが、アジア人では今回初という。

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