月21回以上の射精で前立腺がんリスク2割減―米調査

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 米国の男性医療従事者約3万人の調査から、射精する回数が多い男性は、少ない男性に比べて前立腺がんになりにくいことが分かった。調査を行った米ハーバード大学公衆衛生大学院のジェニファー・ライダー氏らによると、1カ月当たりの射精回数が21回以上の男性では、4~7回の男性に比べて前立腺がんを発症する危険性が2割前後低かったという。詳細は、3月29日発行の欧州泌尿器科専門誌「European Urology」(電子版)に掲載されている。

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