欧米型の食事って、本当に悪役? 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 健康的な食生活において、欧米型の食事は悪者扱いされることが多いが、そうとばかりは言えないようだ。日本人の生活習慣病予防と健康寿命の延伸を目的に、国立がん研究センターの研究グループが実施している「JPHC研究」から、このたび新しい結果が報告された。食事のパターンと死亡リスクとの関連を調べたところ、これまでに報告されている野菜や果物、脂の多い魚といった「健康型」の食事パターンに加えて、肉類、パン、コーヒーなど「欧米型」の食事パターンでも、日本人において死亡リスクを低下させることが分かったという。研究の詳細は、4月26日発行の科学誌「PLOS ONE」(2017;12:e0174848)に掲載されている。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×