3割が成分重視せず―解熱鎮痛薬の購入時 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 第一三共ヘルスケア(東京都中央区)が「市販の解熱鎮痛薬に関する意識調査」を行ったところ、8割以上の人が解熱鎮痛薬を常備する一方、約3割の人は購入時に成分を重視しない傾向にあることが分かったと、同社が発表した。 2023年11月21~22日、5年以内に市販の解熱鎮痛薬を購入したことがある20~60代の男女400人を対象に調査を実施。その結果、コロナ禍以降(20年1月以降)、47.3%が体調不良に「敏感になった」と回答した(「非常に敏感になった」の6.5%を含む)。頭痛や発熱への対処法としては、52.0%が「自宅にある薬(処方薬・市販薬)を飲む」と答え最多だった。 また、84.8%が急な体調変化に備え市販の解熱鎮痛薬を常備していた一方、28.3%は購入時に配合成分を重視していなかった。その理由は「調べても違いがよく分からない」「成分の違いで何が変わるか分からない」がそれぞれ3割を超えた。(メディカルトリビューン=時事) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×