余暇時間の運動で転倒リスク低下 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 余暇時間に世界保健機関(WHO)が推奨するレベルの運動を行っている高齢女性は、転倒リスクが低い可能性があると、オーストラリアの研究グループが発表した。 研究グループは、豪州の健康に関する研究に参加し、1回目(2016年)と2回目(19年)の質問票に回答した女性7139人(平均年齢67.7歳)を対象に、余暇時間の運動と転倒リスクとの関係を解析した。 その結果、1回目調査時にWHOの推奨レベル(週150~300分未満)またはそれ以上の運動をしていた女性は、2回目調査前の1年間にけがを伴う転倒、伴わない転倒のリスクがいずれも低かった。 けがを伴わない転倒のリスクについては〔1〕早歩きの習慣がある〔2〕余暇時間に軽いテニスなどの中程度の強度の運動をしている〔3〕エアロビクスや本格的なサイクリング、水泳など中高強度の運動をしている―女性で低かった。(メディカルトリビューン=時事) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×