超加工食品で認知障害リスク上昇か 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 菓子パン、清涼飲料などの「超加工食品」の摂取量が多いと認知機能障害や脳卒中のリスクが高まる可能性があると、米国の研究グループが発表した。 研究グループは、2003~07年に米国の研究に登録され、登録時に認知機能障害がなかった1万4175人と、脳卒中の既往歴がない2万243人を対象に、摂取している食品を調査。加工度により「非加工または最小限の加工」から「超加工」まで4段階に分類し、摂取量と認知機能障害および脳卒中の発症リスクとの関係を調べた。 その結果、超加工食品の摂取量が10%増加するごとに認知機能障害のリスクが16%上昇し、非加工または最小限の加工食品の摂取量については、10%増加するごとにリスクが12%低下した。 脳卒中でも、超加工食品の摂取量が10%増加するとリスクは8%上昇し、非加工または最小限加工食品では10%増えるごとにリスクが9%低下した。(メディカルトリビューン=時事) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×