若年層のヘルスリテラシー低く 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 若い世代ほど自分の健康への関心が低く、健康的な行動を実践しない傾向にあったと、東京慈恵会医科大の研究グループが発表した。 研究グループは2023年9~10月、東京都調布市と狛江市に在住・在勤する18歳以上の男女1520人を対象に、健康や医療に関する正しい情報を入手・理解・活用する能力「ヘルスリテラシー」、生活の質(QOL)、健康行動について調査を行った。 分析の結果、20~30代の人や世帯収入200万円未満の人はヘルスリテラシーが低く、20代、未就学児を育てている人、同居家族がいる人、世帯収入200万円未満の人はQOLが低い傾向にあった。 健康行動では、「睡眠が十分でない」と答えた割合が全国平均よりも高かった。また、若年層や未就学児を育てている人は、不規則な食生活を送る割合などが高い傾向にあった。(メディカルトリビューン=時事) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×