【セントポール(米ミネソタ州)】米コロンビア大学医療センターのJoshua Z. Willey准教授らは「ジョギング、テニス、水泳など中~高強度の運動を定期的に行っている男性は、運動をしない、またはウオーキング、ゴルフ、ボウリングなど軽い運動しかしない男性よりも脳卒中リスクが低い」との研究結果を米医学誌「Neurology」(2009; 73: 1774-1779)に発表した。しかし、女性では中~高強度の運動を行っていても脳卒中リスクは軽減されなかった。