"レーシック難民"が会見「執刀医の医師免許取り消しを」

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 眼鏡やコンタクトレンズの煩わしさから解放されるとして、人気を博している視力回復のレーシック手術。視力に悩まされている人にとって光明となっているが、合併症のリスクが指摘されている。レーシックの合併症に苦しむ人々によるNPO法人「レーシック難民オフ会」(幹事=木田智史氏)が7月20日、東京都で記者会見を行い、厚生労働省と日本眼科学会に対し、学会のガイドライン(指針)に沿った治療を行わない執刀医や、手術前に合併症リスクを説明しない執刀医に医師免許取り消しなどの罰則を設けるよう求めた。同会では今後、"義援金"として寄付を募り、治療費などに充てるとしている。

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