漢方薬の副作用に注意! 肺炎、腸間膜静脈硬化症など 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 第34回日本中毒学会(7月27~28日、東京都)で筑波大学の内藤裕史名誉教授は、漢方薬を長期服用することで間質性肺炎や肝障害などの副作用が出る可能性を指摘、副作用の原因となる物質を突き止めることで危険の予知・予防が可能とした。例えば、生薬の山梔子(サンシシ)を含む漢方薬(加味逍遥散=かみしょうようさん=、黄連解毒湯=おうれんげどくとう=など)を3年以上服用している場合、小腸を包む膜の静脈が硬くなる「腸間膜静脈硬化症」を発症する場合があるため、定期的に大腸内視鏡検査を行うとよいという。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×