女性同士で飲食する「女子会」がブームになるなど、飲酒をする女性が増えている。中でも、20歳代前半は、ほとんどが飲酒をしているとみられる。「注意してほしいのは、妊娠中の飲酒です。量の多少にかかわらず胎児に悪影響を及ぼすので、完全に禁酒を」と、久里浜医療センター(神奈川県)の樋口進院長は呼び掛ける。