自宅でできる簡易検査で早期発見、睡眠時無呼吸症候群

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 いびきや昼間の眠気だけでなく、脳卒中や心臓病などを引き起こす恐れのある睡眠時無呼吸症候群。眠っている間に一定時間、呼吸が止まる睡眠障害だが、本人が眠っているだけに発見が遅れることもしばしば。しかし、睡眠ポリグラフ検査には入院が必要で、家族に指摘されても検査を受けない、という人も少なくない。そこで便利なのが、自宅でできる簡易検査だ。日本睡眠総合検診協会(東京都)の末永和栄代表理事(睡眠検査技師)は「簡易検査だけでも診断が可能で、早期治療につながります」と、睡眠時無呼吸症候群の疑いがある人に勧めている。

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