環境省から「特定外来生物」に指定されているセアカゴケグモ。小型のクモの一種で攻撃性はないが、毒を持っており、毒の量が多いメスの成体にかまれると命に関わることもある。もともとはオーストラリアを主な生息地としていたが、近畿地方を中心に日本でも数を増やし、最近では中部地方や九州でも発見されており、注意が必要だ。