子宮頸がんワクチン「接種推進も必要」―日本医学会会長

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 子宮頸(けい)がんを防ぐというHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの接種後、さまざまな症状が出ている問題について、日本医師会と日本医学会は12月10日、東京都内でシンポジウムを開催。このワクチンについてさまざまな見解を持った専門家が議論した。座長を務めた日本医学の高久史麿会長は、シンポジウム後の記者会見で「専門家の間で副反応(副作用)の原因をさらに究明することが必要」とした上で、「同時に接種を進めていくことも必要」と述べた。

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