3Dや大画面の「映像酔い」、仕組みの一部判明―京都大ほか 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 近年は大画面のディスプレーや3次元(3D)などの臨場感のある映画が身近になっているが、映像を見て気分が悪くなる「映像酔い」になる人が後を絶たない。京都大学大学院人間・環境学研究科の山本洋紀助教やキヤノンの宮崎淳吾研究員らの研究グループは、映像に酔うと映像の動きを検出する脳の一部の活動に異変が起こることを発見し、5月28日発行のドイツ脳科学誌「Experimental Brain Research」(電子版)に発表した。映像酔いをしない、安全で快適な臨場感のある映像技術の開発に期待がかかる。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×