日本産科婦人科学会は9月2日、公式サイトで、不妊の定義を従来の「2年間」から「1年間」に変更するとの見解を発表した。女性の晩婚化や、海外の学会の動向などを踏まえた上での変更で、女性がより早く不妊治療を受けることにつながるよう期待している。