子どもの頭痛、7割は相談せず 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 小中学生を対象とした調査から、4割以上の子どもが「頭が痛いと感じることがある」と回答した一方で、そのうち約7割が学校で教師に相談していなかったと、製薬会社のシオノギヘルスケア(大阪市)が発表した。 同社は、3月1~4日に〔1〕7~14歳の子どもを持つ保護者〔2〕7~14歳の子ども(保護者が子の意見を代理回答)〔3〕小中学校の教師―各400人を対象に「こどもの片頭痛に関する調査」を行った。 その結果、「頭が痛いと感じることがある」と回答した子どもは42%を占め、そのうち30%は頭痛の頻度が「週に1回程度」だった。学校で頭が痛いと感じた際に「担任に相談する」と答えたのは約3割にとどまり、学校では約3割、家庭などの日常生活の中では約2割の子どもが「何もせず我慢」していた。 さらに、頭痛により「勉強に集中できない」が6割、「会話を楽しめない」が4割に上るなど影響が大きいことが示された。(メディカルトリビューン=時事) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×