非メラノーマ皮膚がん予防に経口ニコチンアミドが有望 オーストラリア・第Ⅲ相プラセボ対照RCTのONTRAC 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする オーストラリア・University of Sydney at Royal Prince Alfred HospitalのDiona L. Damian 氏らは,非メラノーマ皮膚がん(nonmelanoma skin cancers ; NMSC)の高リスク患者を対象に,新たなNMSCの"化学予防薬"としての経口ニコチンアミド投与の有効性と安全性を検討する第Ⅲ相二重盲検ランダム化プラセボ対照試験を実施。ニコチンアミドはNMSCの新規発症を減らした一方,有害事象の発現率と種類はプラセボと同等であることをN Engl J Med(2015; 373: 1618-1626)で報告した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×