開発企業医師に聞く,生体吸収性ステントが開く新地平

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

Krishna Sudhir 冠動脈治療デバイスの進歩には目を見張るものがあり,薬剤溶出ステント(DES)に次ぐ技術革新として近年注目されているのが,生体吸収性ステントbioresorbable vascular scaffold(BVS)である。先ごろ,薬剤溶出性BVSの世界初の市販品であるAbsorbTMの大規模臨床試験ABSORBⅢの結果が報告された(N Engl J Med 2015年10月12日オンライン版)。心臓病専門医であり,Absorbを開発したアボットバスキュラー社でメディカルアフェアーズおよびプロダクトパフォーマンス部門のディヴィジョナル・バイスプレジデントを務めるKrishna Sudhir氏に,同試験の結果が冠動脈疾患治療に及ぼす影響を聞いた。

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