SGLT2阻害薬は多彩な好ましい代謝変化もたらす 第19回日本病態栄養学会年次学術集会 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする SGLT2阻害薬は尿糖排泄作用により血糖を下げるが,それだけでなく肝臓での糖新生亢進や脂肪細胞での脂肪分解促進を介してインスリン抵抗性改善や肥満改善といった代謝変化ももたらす。第19回日本病態栄養学会年次学術集会(2016年1月9〜10日,会長=女子栄養大学栄養学部教授・本田佳子氏)のシンポジウム「生体のホメオスタシスと調節機能」で京都府立医科大学大学院内分泌・代謝内科学教授の福井道明氏が尿糖排泄に伴う代謝変化について説明。さらに,食事からの糖質を制限する低炭水化物食と,摂取した糖を尿として出すSGLT2阻害薬は似ているのではと言われているが,その類似点・相違点に関する見解も示した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×