大腸カプセル内視鏡,多量のブースター服用が負担

大腸ポリープの検出感度は良好

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 東京慈恵会医科大学内視鏡科の斎藤彰一氏(現・がん研有明病院消化器内科)は,第84回大腸癌研究会(1月15日,当番世話人=大腸肛門病センター高野病院理事長/院長・山田一隆氏)で「大腸カプセル内視鏡(CCE)による大腸ポリープ検査の感度は症例94.0%,病変86.6%と良好だが,患者が負担に感じているブースターの服用量については改善・検討の余地がある」と述べた。

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