未曽有の被害をもたらした東日本大震災の教訓から,ストーマ保有者の被災を想定した支援対策が進んでいる。第33回日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会総会(2月19~20日,会長=山梨大学大学院総合研究部成育看護学講座教授・石川眞里子氏)の平成27 年度災害対策委員会企画で,現状が報告された。