脊椎関節炎,診療の混乱を正しく理解する

第60回日本リウマチ学会

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第60回日本リウマチ学会総会・学術集会レポート

 脊椎関節炎(SpA)に関しては,2009年にAssesment of Spondylo Arthritis international Society(ASAS)から分類基準が提唱され,早期診断・治療が推奨された。しかし,誤診・過剰診断による不適切な治療が見られることが,米国リウマチ学会(ACR)から指摘された。順天堂大学教授で順天堂越谷病院内科科長の小林茂人氏は,第60回日本リウマチ学会総会・学術集会(JCR2016,4月21~23日,会長=埼玉医科大学整形外科学教授・織田弘美氏)のシンポジウム「強直性脊椎炎と乾癬性関節炎を正しく理解する-2016-」で解説した。

会場写真

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