ASCOが浸潤性子宮頸がんGLを公表 医療資源レベルごとの至適対処法を提案 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 米国臨床腫瘍学会(ASCO)は2016年5月25日に、世界保健機関(WHO)が提唱する医療資源レベルの4分類を取り入れた浸潤性子宮頸がんガイドライン(GL)を米国内外の臨床医をはじめとする医療提供者、政策当局、患者、介護者に向けて発信した。同GLでは、エビデンスに基づく病理検査、外科療法、化学療法、放射線療法、緩和治療などを子宮頸がんの重症度に応じて網羅的に提示した他、ASCOとしては初の試みである"医療資源が不足している環境で選択すべき代替処置の提示"を試みた点が最大の特徴。米国外に向けてもグローバルに発信しているが、あくまでも現地のガイドラインを「補完」するASCOからの提案であるとしている。この全文はJournal of Global Oncology(2016年5月25日オンライン版)に掲載された。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×