ライソゾーム酸性リパーゼ欠損症は治療可能 新薬の登場で 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ライソゾーム病の一種であるライソゾーム酸性リパーゼ欠損症(LAL-D)は、ライソゾーム内の酸性リパーゼ(LAL)の活性低下を来す遺伝性疾患で、完全欠損例ではライソゾームにコレステロールエステルとトリグリセライドが蓄積し、生後数カ月で発症して1歳までに死に至る。多くの症例は小児期に発症するが、成人で診断される症例もある。主な臨床所見は肝腫大、肝機能異常、脂質異常症などである。新薬の登場により治療可能になったLAL-Dの診断と治療について、東京慈恵会医科大学病院消化器・肝臓内科の天野克之氏に解説してもらった。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×