甲状腺ホルモン不応症の診断基準改訂へ 昨年1月、指定難病に 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 明らかな症状を呈することは少ないが、重症例では注意欠陥多動性障害や著しい頻脈、知能発達遅延、低身長、難聴などが見られる甲状腺ホルモン不応症(RTH)は、昨年(2015年)1月、厚生労働省により指定難病に認定された。そこで日本甲状腺学会は、RTHの適切な診療を推進するため、2014年10月に公表した同疾患の診断基準(第一次案)の改訂に着手した。診断基準の作成を担う委員会の責任者で群馬大学大学院病態制御内科学教授の山田正信氏は、第59回日本甲状腺学会(11月3~5日)で、改訂案の進捗状況やポイントを説明し、近日中に公表予定であることに言及した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×