【印象記】世界肺癌会議に患者として参加

「ペイシェントアドボカシーアワード」を受賞

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

〔編集部より〕昨年(2016年)12月4~7日に世界肺癌学会(IASLC)主催の第17回世界肺癌会議(WCLC/IASLC 2016)がオーストリアのウィーンで開催された。IASLCの「ペイシェントアドボカシーアワード(Patient Advocacy Awards)」を受賞し、WCLC/IASLC 2016に招待された「日本肺がん患者連絡会」代表の長谷川一男氏に、患者代表として初めて国際的な学術集会に参加した印象を寄稿してもらった。同氏によると、高額薬剤として議論を呼んだ免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(商品名オプジーボ)を自由に使える国は「ほぼなし」。多くの国ではいまだ"夢の薬"であったという。

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