スタチンでがん死亡リスク低下の可能性

4万例超の国内多施設コホート研究

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 山梨大学大学院社会医学講座准教授の横道洋司氏は、脂質異常症患者4万例超を対象とした多施設コホート研究の結果、スタチン投与により、がんによる死亡、特に大腸がん死を減少させる可能性が示唆されたと第27回日本疫学会(1月25〜27日)で報告した。この結果はJ Epidemiol2017年2月11日オンライン版)に発表された。

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