精神科医と産業保健スタッフの双方向連携が鍵
職場でのメンタルヘルス対策
昨今、職場においてメンタルヘルスの不調を訴える、ないしは精神疾患に罹患する労働者は後を絶たない。そこで、厚生労働省は2015年12月にストレスチェック制度を導入し、労働者のメンタルヘルスの改善に取り組んでいるが、どの程度の効果が現れるかは未知数である。2月28日に東京都で開かれた日本精神神経学会の記者勉強会では、大阪市立大学大学院神経精神医学教授の井上幸紀氏が講演を行い、職場のメンタルヘルス対策には、労働者が受診する精神科の主治医と産業保健スタッフの双方向的な連携が鍵を握ると述べた。
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