プライマリケア医による夜尿症診療 生活指導、薬物/アラームで治療可能 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 夜尿症に悩む小児や養育者は決して少なくないが、これまでわが国では夜尿症治療に対するかかりつけ医の関わりは少なかった。そうした中、昨年(2016年)、日本夜尿症学会はプライマリケア医を対象とした「夜尿症診療ガイドライン(GL)」を改訂、夜尿症の診療アルゴリズムを発表した(図1)。同GL作成委員会委員長で順天堂大学練馬病院小児科先任准教授の大友義之氏は「プライマリケア医が夜尿症の治療を行っていないことが問題である。GLに従えば、専門医でなくても治療が可能だ」と述べている。同氏に夜尿症診療のポイントについて聞いた。 〈図1〉 夜尿症の診療アルゴリズム (日本夜尿症学会編「夜尿症診療ガイドライン2016」) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×