生体吸収性止血デバイスで、優れた臨床成績

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 冠動脈、下肢動脈などに対する経皮的血管形成術で、大腿動脈穿刺部の止血処置に止血デバイスが広く使用されるようになった。健貢会総合東京病院(東京都)循環器内科医長の滝村英幸氏らは、生体吸収性止血デバイスの1つであるエクソシール(製造販売:Cardinal Health Japan合同会社)を使用した114例の成績を検討。優れた有効性と安全性が認められたことを、第26回日本心血管インターベンション治療学会(CVIT2017 KYOTO、7月6~8日)のシンポジウム「止血方法の現状と穿刺部合併症への対策」で報告した。

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