中学生のカラーCL装用率が急上昇

学校現場でのCL使用状況調査より

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 若い世代を中心に定着したカラーコンタクトレンズ(カラーCL)は、おしゃれアイテムであると同時に高度管理医療機器でもある。購入には眼科医の処方と定期検査が推奨されているものの強制力はないため、不適切な購入や使用が懸念されている。日本コンタクトレンズ学会理事を務める宇津見眼科医院(横浜市)院長の宇津見義一氏は小・中・高校生を対象とした10万人規模の全国調査から得られたカラーCLの使用実態について、第60回日本コンタクトレンズ学会(フォーサム2017大阪、7月14~16日)で報告した。

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