うつ病像の変化、医療スタッフの変化も促す

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 うつ病は近年、軽症化と多様化が進んでいるといわれる。不知火病院(福岡県)院長の徳永雄一郎氏は第14回日本うつ病学会(7月21~23日)で、発達に偏りのあるうつ病に関して従来タイプであるメランコリー型との比較の観点から解説、攻撃性の出やすさや言語での介入の困難性などの特徴を指摘した。その上で、患者の攻撃性に対峙する看護師の変化についても触れ、「患者、医療側の双方に変化が起きている」と述べた。

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