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悪性胸膜中皮腫にニンテダニブが有望

標準化学療法への追加で予後改善

2017年09月04日 06:10

2名の医師が参考になったと回答 

 悪性胸膜中皮腫(MPM)の切除不能例に対して、わが国で唯一の標準治療とされるペメトレキセド(PEM)+シスプラチン(CDDP)併用療法にマルチキナーゼ阻害薬ニンテダニブを上乗せ投与することにより、無増悪生存期間(PFS)の有意な延長および全生存期間(OS)の延長傾向が認められたことが、第Ⅱ相ランダム化比較試験LUME-Mesoの結果から示された。イタリア・SS Antonio e Biagio Hos­pitalのFederica Grosso氏が第15回日本臨床腫瘍学会(7月27~29日)で報告した。〔読み解くためのキーワード悪性胸膜中皮腫

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