エンパグリフロジンで急性腎障害の増加認めず 2型糖尿病患者1万2,000例超の統合解析 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 市販後データからSGLT2阻害薬による急性腎障害(acute kidney injury;AKI)発症の懸念が浮上し、米食品医薬品局(FDA)は最近、同クラス薬の添付文書にAKIに関する情報を加えるよう警告を強化している。そこで米・Indiana UniversityのRajiv Agarwal氏らは、エンパグリフロジンの安全性を検証すべく、同薬の臨床試験に参加した2型糖尿病患者1万2,000例超を対象に統合解析を実施。プラセボとの比較でエンパグリフロジンによる急性腎不全、AKIなどの急性腎イベントのリスク増大は示されなかったと、第53回欧州糖尿病学会(EASD 2017、9月11~15日、リスボン)で発表した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×