糖尿病者は増加、予備群は減少、各1,000万人に

厚生労働省「国民健康・栄養調査」

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 厚生労働省は9月21日に「2016年国民健康・栄養調査」の結果を公開した。糖尿病が強く疑われる人(糖尿病有病者:HbA1c値6.5%以上)は増加、糖尿病の可能性を否定できない人(糖尿病予備群:HbA1c値6.0%以上、6.5%未満)は減少して、いずれも全国で約1,000万人になると推計された。国の「健康日本21(第二次)」の目標では、糖尿病有病者の増加抑制の目標値が1,000万人とされていた。

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