ドライアイに涙液脂質の炭素鎖長が関与 KOマウスで病態の一端を解明 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 北海道大学大学院薬学研究院生化学研究室教授の木原章雄氏らは、涙液中の脂質の炭素鎖長がドライアイの病態に関わっていることを明らかにした。炭素鎖長を伸ばす酵素を欠損させたノックアウト(KO)マウスを作製したところ、若齢期からドライアイを発症し、涙液中の脂質には炭素鎖長の短いものが多くを占めていた。ドライアイの予防・治療薬の開発につながる研究として注目される。結果の詳細はFASEB J(2018年1月17日オンライン版)に掲載された。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×