肥満者の体重増加が肺機能低下に大きく影響
中高年男性2,500例での経年変化を解析
慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者における肺機能低下因子としては喫煙が挙げられるが、それ以外の因子はあまり知られていない。そこで、東海大学呼吸器内科学の竹内友恵氏は、COPDはメタボリックシンドロームとの合併が多く、合併が予後不良因子となる報告(Am J Respir Crit Care Med 2009; 179: 509-516)があることなどを踏まえ、同大学病院で健康診断を受診した中高年男性を対象に、肥満や体重増加と1秒量の経年変化を検討。肥満例では、体重増加と1秒量の低下に強い関連が見られたと、第58回日本呼吸器学会(4月27~29日)で述べた。
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