爪白癬治療薬、選択基準の見直し必要 主軸2剤の特徴を振り返る 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 爪白癬の新たな治療薬として2014年、2016年に外用薬が2剤発売され、今年(2018年)には内服薬が1剤加わり、選択肢が豊富になった。埼玉医科大学総合医療センター皮膚科教授の福田知雄氏は第62回日本医真菌学会総会(9月8~9日)のシンポジウム「爪白癬治療の標準化に向けて」で、これまで臨床を支えてきた内服薬2剤の特徴をあらためて振り返り、今後の薬剤選択の在り方について言及。「外用薬が使えるようになった今、爪白癬治療の第一選択は必ずしも内服薬とはいえず、内服、外用の選択基準を見直す時期に来ていると考える」と述べ、治療の標準化の必要性を強調した。 シンポジウム「爪白癬治療の標準化に向けて」記事一覧 1. 爪白癬治療薬、選択基準の見直し必要2. 爪白癬治療、外用薬登場で選択の幅広がる3. 20年ぶりの新規爪白癬治療薬どう使う? 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×