PCIとCABGの5年成績は同等

左冠動脈主幹部病変約2,000例のEXCEL試験

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 米・Icahn School of Medicine at Mount SinaiのGregg W. Stone氏らは、左冠動脈主幹部(LMT)病変を有する患者を対象に、現行の薬剤溶出ステントを用いた経皮的冠動脈インターベンション(PCI)と冠動脈バイパス術(CABG)の長期予後をランダム化比較試験(RCT)EXCELで検討。その結果、5年時点の全死亡、脳卒中、心筋梗塞の複合イベント発生率に差はなかったとN Engl J Med2019; 381: 1820-1830)に発表した。

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