咽頭で陰性後も喀痰や糞便で陽性 SARS-CoV-2のRT-PCR検査 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染症(COVID-19)患者の中に咽頭拭い液によるRT-PCR検査でSARS-CoV-2陰性となった後に、喀痰や糞便検体によるRT-PCR検査でSARS-CoV-2が陽性となる患者が存在することが、中国・首都医科大学附属北京地坛医院のFujie Zhang氏らの検討によって明らかになった。咽頭拭い液を用いた検査結果がCOVID-19患者の退院基準の1つとなっている場合が多いが、咽頭拭い液以外の検体も用いた検査が必要である可能性について同氏らは述べている。詳細はAnn Intern Med(2020年3月30日オンライン版)に報告された。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×