PCSK9阻害薬で認知機能低下せず エボロクマブのFOURIER試験参加者2万例超で検証 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする PCSK9阻害薬エボロクマブは日本で2016年1月に脂質異常症治療薬として承認され、『急性冠症候群ガイドライン(2018年改訂版)』では経皮的冠動脈インタベーション(PCI)施行後の再発(二次)予防において「考慮してもよい」と記載されるなど、LDLコレステロール(LDL-C)抑制効果に注目が集まっている。同じく脂質異常症治療薬のスタチンには認知機能を低下させるとの懸念があるが、米・Brigham Women's HospitalのRobert P. Giugliano氏らはスタチン+エボロクマブ併用が認知機能に及ぼす影響を検証。LDL-C値100mg/dL以上の高リスク患者でも悪影響は認められなかったと、J Am Coll Cardiol(2020; 75: 2283-2293)に報告した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×