世界初&日本発、リキッドバイオプシーによる治験登録加速化を証明

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 国立がん研究センター東病院消化管内科長の吉野孝之氏、同院トランスレーショナルリサーチ支援室・消化管内科医員の中村能章氏らは、消化器がん臨床試験のスクリーニングにとしてリキッドバイオプシーを取り入れた結果、従来の腫瘍組織検査に比べより迅速に検査結果が返却され、より多くの症例を登録することができたことを世界で初めて示した。本研究成果はNat Med2020年10月5日オンライン版)に掲載された。

■日本医療研究開発機構(AMED)のプレスリリースはこちら

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