タブレット型ロボット&AI問診でがん薬物療法の治療支援

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 がん研究会有明病院(東京都)と日立製作所は11月19日、医療従事者の業務負担低減策の一環として、がん薬物療法中の患者の体調や副作用状況などの事前確認においてタブレット型ロボットを活用した場合の効果を評価する研究を2020年11月末~2022年3月末に実施すると発表した。がん研有明病院と日立製作所は、2018年度から実施されている戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の事業である「AIホスピタルによる高度診断・治療システム」の研究開発プロジェクトに参画しており、本研究もその取り組みの一つであるという。

■有明病院と日立製作所によるプレスリリースはこちら

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